進化し続ける、時代と地域(沖縄)に合った木造住宅

ブレスターZ600

繰り返される大地震にも粘り強く耐える筋交い金具。

木造住宅では、複数回の大きな揺れによって建物を支える筋交いが外れ、損傷し、建物の耐震性能が急激に低下して倒壊する恐れがあります。イー・フレスの家は繰り返される大地震にも粘り強く耐える筋交い「ブレスターZ600」を標準装備としています。特殊なスリットが変形して筋交いの損傷を抑える事によって、建物をより強くします。

ブレスターZ600紹介動画
振動台実験の検証動画

減震パッキン「UFO-E」

減震パッキンの摩擦ブレーキ効果で建物へのダメージを軽減。

建物と基礎の間に設置する「減震パッキン(UFO-E)」で、地震の大きな揺れが建物に直接伝わる前に摩擦のブレーキで揺れを小さくして軽減します。結果、建物へのダメージや家具の転倒も軽減します。
(※減震パッキンの施工はオプションとなります。詳しくはお問い合わせください。)

コストは免震構造の10分の1

大地震対応で性能が高い「絶縁工法」 歪・静止摩擦のダブルブレーキで減震。

地震力が建物に入る前に滑って、摩擦抵抗(ブレーキ)で300〜800galの加速度を減震します。地震の揺れで上下の凸部が乗り上げると、集中荷重により大きな応力が発生して「歪摩擦」が生じますが、これと平坦部の「静止摩擦」がダブルブレーキとなって、減震効果が高まります。
※gal(ガル)とは地震の揺れの強さを表すのに用いる加速度の単位のこと。

加速度実験で300~800galの減震効果が確認されました。

制振構造の落とし穴

「UFO-E」なら制振構造の不安要素もすべて解消

「制振構造」とは、極低降状点鋼(無弾性スチール)・粘弾性ゴム・低反発ゲル・ダンパー類の制振材および機械的装置により地震の揺れを減ずるもので、大型ビルなどに多用されています。しかし、それらの制振装置を木造住宅に用いると、従来の木造壁と制振壁の揺れ方が違うため、バラバラに揺れて危険な状態になる可能性が高いのです。